ウチの学校祭BAND発表オーディションの説明の決まり文句が「僕たち審査側は技術面は全くわからないんで、盛り上がるかどうかだけで採点します」。これってオーディション受ける人たちをすごく侮辱してるよなあと。
たいがいのバンドは日々技術を磨いて、完成度を上げていくために練習してるわけで、当然オーディションにもその技術を見てもらいに来てるわけで。
本当にクォリティの高い発表をしたい、とホスト(よーするに審査側や俺ら)も思うのなら、ちゃんと技術面を評価できる人を用意すべき。今の審査員なんて、技術面どころかライブを知ってるかどうかすらも怪しい。演奏中に耳塞いでた審査員がいた気がする。
そして用意できないにしても、そんなことを口走るのは言語道断だ。本音が全て良い事だとは限らないってコトが高校生にもなってまだわかってないんじゃないだろうか。
去年は2年生だから何も言えなかったけど、今年そんなクソを口から垂れ流したらST210でぶっ飛ばすかもしれん。音も現場も知らない人間が取り仕切るイベントほど嫌なものはないなあ…
普段の事務作業とは違う、ホンモノの現場だってことを理解してないんじゃないだろうか。その事務作業すらロクにできてないとかは言わないけど。